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日本フエルトの主力製品である製紙用フエルトの設計は、まず技術者がお客様である製紙メーカーの工場に伺うことからはじまります。そこでは、実際の抄紙機の仕様、抄紙上のいろいろな条件、紙の種類、特性、過去のフエルトの使用結果など細部にわたりお客様と打ち合わせ、時には使用状況を直接確認し全体的な使用条件の把握をします。それらの情報にさらにフエルトの仕上物性と使用後のフエルトの分析結果、類似条件のお客様の事例などを総合的に解析して、たえず設計に反映させ、お客様に満足いただけるよう改良を重ねています。
こうした技術者とお客様による理想的な二人三脚体制があるからこそ、私たちの技術への信頼があるといえます。また、製紙用フエルトで培われたこれらのノウハウは、スレートや建材製造用フエルトなど他の分野にも活かされ、高い評価を受けています。 |

製紙マシン(抄紙機) |
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フエルトの研究開発は、この分野が抱える未知の領域への、絶え間ない挑戦といえます。輝く明日を手に入れるためには、未知の領域の先を読むことが重要な課題のひとつなのです。最近、抄紙機の分野に、分速2,000mクラスを誇る高速マシンが登場しはじめました。しかし、私たちの研究所では、既に数年前から、分速2,000m超の高速でフエルトを回転させるプレステストマシンによる実験が繰り返されてきています。過酷な未知の領域で、フエルトに起こる予期せぬ歪みやトラブルを先に知り、その解決策を見つけることが、常に時代をリードするフエルト開発に結びついてゆくからなのです。
私たちが開発し、社会へ送り出したフエルトの一部は、使用後、お客様の元から研究所へと戻ってきます。それぞれのフエルトは消耗度や使用後の状態を調べられ、設計の適否やお客様の使い方の特徴までが分析され、次のフエルトづくりへと生かされてゆきます。こうした努力と連携に培われたノウハウの蓄積が、世界に誇る高品質製品の開発へとつながってゆくのです。
進歩を続ける製紙技術に対応するように新素材の研究、化学処理方法の研究、新しいタイプのフエルトや新技術のさまざまな研究開発を行っています。
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テンシロン |
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電子顕微鏡 |
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IR分析機 |
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プレスシミュレータ |
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高速テストマシン |
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テストニードルマシン |
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