ABOUT US
私たちについて
この先100年も、
羽ばたける企業へ。

日本フエルトが、製紙用フェルトの製造会社として創業したのが1917年。
以来、製紙会社のさまざまな要望にお応えしながら、紙づくりの一翼を担ってきました。
「真摯でひたむきなものづくり」の精神を礎として、
お客様の期待を超える製品・サービスを追求し続けてきた「伝統」。
製紙工程においてフェルトと同様に不可欠なワイヤー、
シュープレス用ベルト、カンバス分野への「挑戦」。
これまで培ってきた技術を継承しながら、新たな分野へ挑んでいくことは、
紙づくりを支え続けてきた私たちにしかできないことです。
日本フエルトは、「総合抄紙用具企業」として、これからも羽ばたいていきます。

この先の100年へ

日本フエルトの強み①

エキスパートの連携によりオーダーメイド製品を提供

営業
製紙マシンの仕様、
操業条件、紙の種類、特性など
過去の使用結果をヒアリング
技術
原材料の組み合わせから
加工方法など、お客様の要望に
応じて製品を設計
研究開発
高速パイロットマシンや
プレスシミュレーター試験機
などを駆使して開発
製造
開発と連携しながら
試作を繰り返し行うことで
品質と生産性を追求

日本フエルトの強み②

「抄紙用具企業」としての確かな実績

一世紀にわたる歴史

創業100年以上

私たち日本フエルトは、1917年に創業。第一次大戦の勃発をきっかけに、それまで海外からの輸入に依存していた製紙用フェルトの製造を国内で行うべく当時の王子、富士、樺太工業、三菱といった製紙会社や紙業関係者の提唱により誕生しました。以来、100年以上にわたって紙市場を牽引しています。

主要メーカー

国内2社のみ

現在、国内において製紙用フェルトを作っているメーカーは私たちともう一社のみ。この2社でシェアをほぼ二分しています。中でも私たちは国内市場の対応をメインに捉えています。ただ、私たちは安定を目指すのではなく、挑戦し続ける姿勢も大切にしています。

3工程に製品を提供

国内1社のみ

当社はフェルト専業メーカーですが、近年は製紙工程においてフェルトと同様に不可欠なワイヤーやシュープレス用ベルト、カンバス分野にも製品を提供し、評価が高まっております。紙づくりの工程すべてに必要とされる製品を届けられる企業は日本では他にありません。目指しているのは国内唯一の「総合抄紙用具企業」です。

国内製紙会社への納入実績

9割以上

現在、日本国内には大手から中小を含め270~280社の製紙会社が存在していますが、当社と取引実績がある企業は約250社。実に、国内の9割以上の製紙会社からご指名いただいていることになります。製紙用フェルトの先駆者として培ってきた技術力と様々なご要望にお応えできる対応力で、多くのお客様から信頼を得ています。

関連コンテンツ